経営戦略だけでは会社は守れない!孤独な経営者の不安をなくす「財務戦略」の立て方
【この記事でわかること】
・財務戦略と経営戦略の違いと、なぜ経営者に資金の戦略が必要なのか
・財務戦略を成功させるための3つのポイントと具体的な手順
・孤独な経営者が直面する「資金繰りと投資」のリアルな失敗事例と解決策
・アンサングヒーローが経営者の「相棒」として共に未来を創る財務支援の形
【財務戦略と経営戦略の違い】
普段、売上を伸ばすための商品開発や営業活動といった「経営戦略」には力を入れているけれど、「財務戦略」となると、つい後回しになってしまってはいないでしょうか。
ですが、経営戦略が「これから何を実現していくのか」を描くものだとすれば、財務戦略は「その夢を実現するために、お金をどうやって集めて、どこへ集中して使うか」を決める、まさに会社の命綱なのです!
どれほど素晴らしいビジョンを持っていたとしても、手元の資金が尽きてしまえば事業はそこで止まってしまいますよね。
そこで、財務戦略を成功させるためのポイントを3つに整理してお話しします!
まず1つ目は、収益性や安全性といった自社の財務の現状を正確に把握することです。
2つ目は、金利の動向や人手不足といった外部や内部の環境を、財務の視点からしっかり見つめ直すことです。
そして3つ目は、経営者様が目指す5年後や10年後のビジョンを、具体的な数値目標として落とし込むことです。
実際の進め方としては、まず解決すべき課題を数字で明確にしてから事業計画を作り、その計画を持って金融機関との交渉に臨んでいく、という流れになります。
ここで、弊社が支援させていただいた、ある年商2億円の製造業様の事例をご紹介します。
その経営者様は売上拡大を目指して大型機器の導入を計画されていたのですが、財務戦略を持たずに進めてしまったため、返済の負担が重くのしかかり、手元資金が底をつく寸前まで追い込まれていました。
その段階で経営者様の伴走支援が決まり、すぐさまに将来のキャッシュフローを精密に弾き出した事業計画を一緒に再構築したのです。
その計画をもとに金融機関へ丁寧に説明した結果、返済期間の延長と追加融資を引き出すことに成功し、無事に危機を乗り越えることができました。
実は・・数値ばかりを気にしすぎて失敗した苦い経験もあります。
これは年商1億円規模の個人歯科経営者様の事例です。
「安全性」を重視するあまり投資を慎重に判断しすぎた結果、近隣にできた歯科クリニックにシェアを奪われてしまったことがありました。
この経験から学んだのは、財務戦略というのは単にお金を守るためだけのものではなく、ここぞという成長の勝負どころで思い切って投資するための武器でなければならない、ということでした。
経営者というお仕事は、いつもたった一人で重い決断を迫られる孤独な立場です。
「このお金の使い方で本当に正しいのだろうか」という不安を、たった一人で抱え込み続けるのは本当に大変なことだと思います。
だからこそ、私は単に数値を計算するだけの外部業者ではなく、経営者様の「相棒」でありたいと考えています。
常に一番近くで寄り添い、孤独な意思決定を支えながら、一緒に未来を切り拓く財務戦略を作っていきます。
資金の不安から解放されて、自信を持って攻めの経営へ舵を切りたいとお考えなら、ぜひアンサングヒーローにご相談ください。
【財務相談のご案内】
「自社の決算書を真の意味で理解し、経営に活かしたい」 「財務分析を通して、自社の強みと改善点をクリアにしたい」
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執筆者
株式会社アンサングヒーロー
代表取締役 田中誠
経歴
· 2002年4月〜2010年8月
千葉県警8年間、内6年間が刑事 凄惨な現場、人間や社会の裏側を目の当たりにする刺激な日々を送る。
· 2010年9月〜現在
会社員FPとして6年間の実務経験を経て、独立系ファイナンシャルプランナーとして独立。現在は独立10年目を迎え、個人・法人の財務課題に寄り添いながら、お金の不安を整理し、未来の選択を支えるサポートを行っている。
· 2021年6月〜現在
株式会社アンサングヒーロー設立、代表取締役就任 現在、4つの事業を展開中
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